この時期だから、雨になるかも・・・と覚悟はしていましたが、
あまりのすさまじさに・・・(苦笑)
でも

そんな中、浜松、清水・・・など、遠方からおいで下さった方もいらして、
隊員一同、感涙感激でした!
今年は、教育関係などの方を中心に募集させていただきました。
“かつまぐ”での体験、知識などが、
それぞれの現場で、『食育』として、また次の世代に受け継がれるものとして、
お役に立てれば。。。と願っての、今年の募集でした。
まずは、焼津で“木彫り兄弟”の弟さん作の【鰹の模型】を見て頂きました!
岩崎 正さん作 (普段は鳥の精密木彫などで 知られている方です)

マジにリアルです^^(感嘆

)
内臓も、ヘソ(鰹の心臓)もちゃんとあります!
あ、思い出しました(笑)
これをお願いする時、鰹の解体を模型を使って説明出来たらいいよね・・・
みたいな話になって・・・
おもちゃのおままごとで、
よくマジックテープでくっついてる野菜とかサカナとかありますよね?
マジックテープのところを包丁で切るとサクっと切れる!みたいな^^
そんな風に出来たら、面白いかも・・・♪と。
事務局のやんやんちゃんがお願いしに行ってくれたんですよね?♪
それから・・・おで探の【御神体】(笑)と称して、お祭りの時などに展示してます^^

中骨、女節、男節、ハラミ・・・・・色もほどよく、見てるとおなかが空いてきちゃいます(笑)
ちなみに木彫り兄弟のお兄さんは、【パロディ木彫】で有名な方です^^
『笑刻家』だそうで~(笑)
お兄さんの作品も、すっごく面白いので、近々ご紹介しますね^^
さて・・・♪
ウォーキングへ出発前の説明の様子です。

いよいよ雨の中出発です! 気をつけていってらっしゃい。

浜通りの【ぬかや】さんです。
こちらのお店は何度もご紹介してますね♪
(リンクにHP、またはカテゴリーのさこ♪レシピにも記事がありますので、
合わせて見て下さいね)

この辺は、焼津の昔ながらの町並みを見ることが出来ます。

所々で説明を受けながら、商店街を通ります。

神武通り近くの【正秀刃物店】さんです。

店主のさっちゃんもおで探隊員です^^刃物の色々、優しく♪詳しく説明してくれます^^
サカナを解体する大型のものから、家庭用まで、実に様々な種類があります。



さて♪小一時間のウォーキングを終えて、無事に新港に帰ってきました。
次は、『ゆりかもめ親交会』の皆さんのお話です。
今は引退なさってますが、その昔、鰹鮪漁業の第一線で活躍されていましたので、
臨場感あふれる話をお聞きする事が出来ました。


いよいよ!♪お待ちかねの“鰹おろし”の実演です^^



鮮やかな手付きに惚れ惚れ~^^
簡単そうに見えるんですけどね~(苦笑)
これがなかなか・・・・(^^;)(管理人、その昔、悪戦苦闘した覚えが。)

おろしたて!♪新鮮!ツヤツヤピカピカです^^



あ、これは、“鰹のすまし汁”を各自で作っているところです^^

現物の写真が無いのですが~

作り方解説

○鰹の刺身、骨からスプーンなどでこそげ落とした身を細かくたたく。
○その身と、玉ねぎ、しそ、ネギを たぁ~っぷり!!入れて更にたたく。
(ここで、にんにく、味噌を入れても美味しいです!)
○その身を、お椀に大匙1杯ぐらい入れる。
○生姜、小ネギ、醤油少々を入れ、沸騰した熱いお湯を注ぐ。
鮮度が良いと、全く!臭み無し!
このまま、【タタキ】として、“酒のサカナ”で食べてもOKですよ~(うふふっ

)
鰹から、良い塩梅のダシが出て、旨味になり・・・・・
あ~~ホッペタが落ちる、とはこういう時に使うんですね~~~


(笑)
『ここに“トロロ昆布”を入れても美味しいよ』とゆりかもめの皆さんから♪
うぁ~

味を想像するだけで、美味しい!のは、わかりますよね^^
今度、絶対、家で作ってみますっ


ご飯、飲み物は各自で用意して来て頂いて・・・
さぁ~お楽しみのランチタイムです^^



かつまぐプロジェクトのお手伝いに行って、一番ルンルン♪な時間です(笑)
あ~♪今年も、焼津で美味しい鰹が食べられて幸せです~。
あいにくのお天気で、ウォーキングが少し大変でしたが、
“あったかい♡鰹のおすまし”と新鮮なお刺身。
皆さんとのおしゃべりで♪
身も心もあったかく、楽しんで頂けたでしょうか・・・♪?
さて!
次回7月末は、いよいよ、【鰹おろし体験】です!
楽しみですね^^ また、報告しま~す v(^^*)
今度の日曜27日は、お天気も良さそうです。ここでプログラムと持ち物を書き出しておきますね。準備は当日朝8時からやってます。
■プログラム
●9:00集合~9:15スタート
●9:30~お話(1)「鰹節の歴史と試飲(チキリ/鰹節組合)」
●10:10~お話(2)「鰹と鮪のすごいパワーって?(YSK/開発)」
●10:40~「鰹一本おろしてみよう!」(→お持ち帰り)
■持ち物
●筆記具●飲み物(水筒など各自ご用意ください)
●出刃包丁(あれば)、
●おろした鰹持ち帰り用ビニール袋とクーラーボックス、
●ふきん●エプロン
*クーラーボックスがない方には「保冷ボックスと氷」(150円)を用意します。
*鰹をおろす時に水を流したりするので革靴ではない方がいいです。
・・・・・・
お話(1)は、スーパーティーチャーとして、鰹節界の長老チキリ会長が登場。なぜ焼津でこれほど鰹節が盛んになったのか、先人たちの創意工夫をお聞き逃がしなく。それから(2)のスーパーティーチャーはいまや世界企業のYSK。通常でも時速30~60km以上のすごい速さで休まず泳ぎ続けている鰹や鮪(獲物を追いかけるときには最速で時速160km!)の、とんでもない元気パワーに着目した開発秘話です。
その後は、一人一本、いよいよ鰹おろしに挑戦ですね!
*ところで・・・
かつまぐプロジェクトは焼津の遠洋漁業の黄金期を築いた元漁師さんたちに鰹のおろし方を教えてもらおうというのがミソ。全国どこでもできる料理教室とは、そこがひと味ちがいます。
おろし方は漁師さん・魚屋さん・加工屋さん、それぞれに違いがあるのですが、どれが正しい・間違い、ということではないので、奉行の皆さんには、まず、まるごとおろす体験をしていただいたら、その後は自分なりに工夫次第で腕を磨いていただけたらウレシイです♪
銀色に光る鰹をまるごと一本、自分でおろす手応え・・・ちょっと感動します。では27日、奉行の皆さん、がんばってくださいね!
※追伸
マグロの話ですが・・・
焼津では延縄漁が基本(最近は巻網も)。一方、大間の鮪は一本釣りで有名ですよね。この一本釣りで格闘する間に鮪がストレスで興奮して体温が50度位に急上昇し、自分の身を自分で煮ちゃうという不思議な現象が起きることがあるらしいです。(ポプラ社「マザーフードマガジン・まぐろ」より)。昨日、ちょっと知ったかぶりして、焼津のお料理屋さんで話してみたら、そうそう、そうなんですよ!って。そういう鮪は一体どんな味になるんでしょうね。
(*^_^*) //*ピロリ*
鰹の乗り物酔い・・・
あるかも、しれませんねぇ~・・・。
私も、東京にいた頃は、鰹は苦手でしたから・・・
産地でしか味わえないもの、ってありますよね~やっぱり。
beranderさんにも、ぜひ焼津で召し上がって頂きたいです♪
お待ちしてますね
船は、今、大変なことになってますね・・・
まだ、急にサカナが店頭から、消える・・・てことは無いのですが、
こころなしか、量、数とも少ない気もします。
合併もありますが、
今は特に街の様子が大きく変わっていることは、無いですね・・・
大井川が焼津になると、
『探検』する場所が増えて、それは楽しみにしてるんです^^
・来月、漁船の一斉休業があるそうですね
・焼津市は、来る11月1日に大井川町と合併ですね
街の中に何か変わった様子は有りますか?
お疲れさまでした♪
そうね・・・参加して下さった方達、雨の中、
ウォーキングに行って・・・大丈夫だったでしょうか・・・。
来月はお天気だといいけど~・・・。
このぶろぐに気がついて下さった参加者の方、
他にもこのぶろぐを見て下さっている方・・・・
ぜひ!感想などカキコして下さると~
管理人の励みになりますので f^^;)
よろしくお願いいたしまっす☆
寒かったから風邪ひかなかったかな。
楽しんでいただけたかなあ?
かつお本当においしかったよね。
参加者のみなさん、感想教えてね