静岡県焼津市を中心に“町おこし”の活動をしている市民グループです。 日本一の生産量を誇る『なると、黒はんべ』焼津おでんの具には欠かせない『鰹のへそ』をキーワードに、地域情報を発信して行きます!♪

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【着地型観光体験ツアー】 レポです^^

先日、2月9日(土)に、文部科学省の支援を受け、
焼津市内で、街づくり、街おこしなどの活動をしているグループ、団体などの交流を兼ね、
【着地型観光体験ツアー】が行われました。
“みちの駅”にも参加されている、隊長から、レポなどをたっくさん!♪頂きました。
有難うございます^^

この交流を機に、それぞれの団体の特性を生かした『焼津はおもしろいぃ!ツアー』が、
生まれると素敵ですねぇ^^

参加団体は以下の通りです(順不同です)
各団体から、3~4名づつ参加され、総勢38名♪
   (楽しそうですねぇ、行きたかったです 

NPO浜の会
焼津の浜言葉を遺す会 
やきつべの里フォーラム
NPOまちづくり八丁櫓の会
ゆりかもめ親交会
まちの駅 ネットワーク焼津
焼津商工会議所女性会
和田地域振興会
焼津おでん探検隊
焼津市商工観光課



「学びあい、支えあい」地域活性化事業(その1)
着地型観光体験ツアーについて

1.【はじめに】
 「学びあい、支えあい」地域活性化事業の受託を期に、焼津市内の活動グループとの連携による活動を考え、まちづくり団体との交流から始める事と致しました。
まちの駅ネットワーク焼津の、まちの駅めぐり「着地型観光体験ツアー」を企画し、まちづくりを掲げて活動しているグループに呼びかけ、2月9日に実施いたしました。

この他に、「おつかいにチャレンジ」を(その2)として、幼稚園年中さん~小学2年生を対象に企画し、2月24日に実施いたしますので今回は「着地型観光体験ツアー」を中心に報告いたします。
市内9団体に呼びかけたところ、各団体から4名ほどの出席者があり、自分達のまちを旅行者の目線でバスツアーを行う事と致しました。バスガイドは「焼津の浜言葉を遺す会」の長老・焼津市役所の職員。「まちの駅では」その道の達人に説明、講演をお願いし、知らないことの多さに気が付き。達人からの説明で身近にある素晴らしい体験に、焼津の良さを実感し、豊かな気持ちになることが出来ました。
最後に3分間スピーチを、それぞれの団体の紹介をかねてお願いし、和やかな交流の場を持つ事が出来ました。盛り沢山の内容で、活動グループ間の交流の時間が少なく多少心残りですが、同じ方向を目差すもの同士、心の通じ合うものが得られたと感じています。


2.【概要】
  体験ツアーは、40人乗りのバスツアーで焼津まちの駅の中から、より、焼津を特徴付ける6駅にお願いして、以下のテーマとしました。
 

和田浜海岸からの富士を眺めよう!!
       豊かな駿河湾の食文化を楽しもう!!
 宇宙への夢を語った後で、やいづ黒潮温泉でリラックス!!
       焼津エコミュージアム!!
       焼津はほんとにおもしろい!!
 以下がコースの概要となります。
 (1)小泉八雲記念館 ・館長から記念館の説明。ビデオによる小泉八雲と焼津のかか
   (八雲との出会いの駅) わりを観賞。
     ↓
(2) 一 平    ・京都で人気の焼津の鯖、(京都の葵祭りに欠かせない鯖寿司)
    (鯖の駅)    試食・講演
     ↓
 (3)ディスカバリーパーク焼津 ・事務局長からディスカバリーパークの全体説明
(ほしの駅)  ・科学のクイズの説明。学芸員から天体望遠鏡の作動の説明
     ↓
 (4)小川魚河岸食堂 ・メニューいろいろ食べ放題。昼食は各自で・・・
    (魚市場真ん前の駅)
     ↓
 (5)ぬかや     ・水産加工場見学と実演、各種包丁の使い方(名人芸)
   (魚加工の駅)
     ↓
 (6)かんぽの宿   ・9団体の3分スピーチ、まちの駅のビデオ
(かんぽの宿の駅)



3. 【結果(アンケート)】抜粋
  
・知らなかったことが沢山あって、目からうろこでした。今日は本当に楽しかったです。
・長年焼津に住み、知らなかったことが多かった。特に、一平さんの「さば」
・改めて、焼津に根ざした産業、法月さんの天体望遠鏡、小泉八雲、等々、素晴らしい資源があるという事、これを全国に発信して行ったらいいと思います。皆様のご努力に感服しております。
・何気なく通り過ぎてしまう街も、ガイドが付けばこんなに楽しくなるものかと感じました。グループで観光される方にボランティアガイドさんが案内するシステムが出来たらいいなあ~と思います。
・焼津市内全域の街おこし会(団体)の連絡会を作って相互の交流を活発化したらいかがかと思う。


4.【エコミュージアム(新しい観光と地域社会 より)】
  1970年代から「エコミュゼ」の名で生まれ、増え始めた。その概念はつぎのようなものです。
① 地域の「記憶の井戸」
エコミュージアムは、地域の中にいくつかの限られた美しい景観や、自然、大事な文化財や記念物があるというのではなく、地域の中にあるすべての素材に価値があり、それが一体となって地域となる。と考えます。
地域の記憶の井戸を掘り、掘り出された記憶(遺産)を保存・展示・活用してゆく博物館作りです。
② 地域を映す鏡
エコミュージアムは、従来のように、建物の中に資料を集めて展示するだけではなく、地域全体を展示室として、本来の場で保存、活用しようとするもので、それは、地域を映す鏡を構成する。収集・保存しょうとするものは、あくまでも住民の記憶であり、エコミュージアムの主体は住民です。その大切にしたい記憶を住民、さらに来訪者(観光客)にも理解できるように工夫する。その鏡をとおして将来の地域像を考えて行こうとするものです。
・ 地域貢献
エコミュージアムを訪れる人は、新鮮な驚きや、よろこびの姿をあらわす。その向ける眼差しによって受け入れ側の住民は、自分達の文化に気づき、価値観を再認識し、誇りを持つ事が可能となる。観光客がエコミュージアムによって刺激を受けながら、地域に逆に光を当てることになります。「記憶を前に」というフランスのエコミュージアム連盟のスローガンはそのことを言っているのです。


5.【着地型観光】
 おもてなしの心を「まち全体の資産に」。おもてなしは、行政や経済団体から一方的に声を出して出来るものでは有りません。観光に直接かかわる分野の人々だけの問題でもない。もてなしの心を市民全体で定着することが重要になってきます。行政が呼び水的な活動をしながら住民活動を大きなものにしてゆくことが望ましいと言われています。
  空の玄関口となる「富士山靜岡空港」が平成21年に開港の運びとなって来ました。しかし、住民までは、その対応が現実化していない状況ではないでしょうか。隣接する志太地域もこの大事業を契機に、県外、市外から訪れる観光客に、一つでも多くの思い出を心に残すことができるか考える必要があります。
  ここ数年「着地型観光」という言葉で新しい旅行が取り上げられています。そこに住む人達を外の観光地に連れ出す「アウトバウンド型」の旅行から、県外、市外の方をその土地にお迎えする旅行「インバウンド型」に移行していると指摘されています。着地である観光地が主導で旅を作り出す。おいしい物は産地で食べていただく。生産者との交流を通してその心を知って頂く。相互のコミュニケーションから温かい思い出を作り、心の豊かさをみやげに持ち帰る。それが「着地型観光」です。
  エコミュージアムの概念で、着地型観光を焼津・志太地域に根付かせ、農林水産業を活用し、産業、さまざまなツーリズム、達人との交流、地域交流、流域交流、地域の歴史・文化の発信を各種団体が取り組むことにより地域の活力が一層高められるのではないかと感じられました。


6.【まちづくりへの効果】
〇地域の魅力発見
地元の人はよく自分のまちを知っていますか?道順とか、施設の名前は知っていても以外と、どんな人が居て、何をするところか入ったことが無い。今回のツアーでも6ヶ所のうち入ったことが3ヶ所以下の人が48%と、なっています。

アンケート結果のように、
この体験ツアーにより、地元に対する見方が変わろうとしているのではないでしょうか?
継続して、住民の誇りを探し出す必要があります。

〇 新しい観光資源開発へ
  グループ旅行の楽しさは、親しい友人と共通の話題を発展させ、地域の魅力を語る地元の人とのはなし、物語、それをつなぐ案内人、地域の名産品を生産する達人の方々が参加者に感銘を与えたのではないでしょうか。
まちづくりは人づくり、美味しい料理は産地で食べる。

〇 着地型観光は産業、商店街等の生業に活力
  観光で訪れる人と、お迎えする人との相互交流により信頼が生まれ、焼津、志太地域の伝統的な産業や農業、新しい感覚で発見した産業、その生産、加工、販売の現場を見学し、体験しても、再度訪れる人(リピーター)は、地域のおもてなしの心と、人と人による感動、満足からでしか得られないといいます。
  文化を継承、創造することの大切さを知り、個性豊かな地域づくりの素材を見つけ、連携して住民が磨きをかける。今回の9団体の中から幾つかの連携の必要性の声が出ていることは心強いものがあります。



お忙しい中、長文レポを下さった隊長^^有難うございます
“ぶろぐ”にお越しくださった皆さん、最後まで、お読み下さって有難うございます。
管理人の私も個人的に『まちづくりは、人づくり』ということにとても共感しました♪
これを機に、ホントに『着地型観光ツアー』が誕生すること、願ってます!
私も、まだまだ焼津の知らないことたっくさん!あるので、ぜひ!実現して欲しいです~^^


コメント
かつおさん^^

そうなんですよ~。
以前、私も、志太広域組合さんとの『ウォーキング』で、
浜通り、焼津港などを歩いた時、
いつも見慣れた街が、ガイドをして頂いていくと、
不思議と観光気分でした(笑)

かつおさんは、川柳の先生でいらしたんですね^^
わぁ~~焼津にもご縁があって・・・♪
そのうち、ひょっこり、お目に掛かりそうですねぇ~i-236
2008/02/18(月) 23:17 | URL | さこ♪ #xH4cSdVs[ 編集]
へぇ~~おもしろい
こうやって地元の人たちの生の声を参考に焼津を巡ったら新鮮な発見がたくさんありそうですねー

僕は静岡市にあるNHK文化センターで川柳(五七五)の講師をやっているのですが、『浜言葉を遺す会』の皆さんに依頼されて講演というか川柳講座をやったことがありますよ。代表の長谷川さんは静商の大先輩なのですー
2008/02/18(月) 10:42 | URL | かつお #-[ 編集]
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